【再掲】 気候の変化 台風の影響って~!!

≪2013年10月に掲載した内容の再掲載です。≫
—————————————————

 今年は台風襲来が多く、丁度体調を崩しやすい時期に、更に気圧の変化気温の急激なアップダウンが追い打ちをかけますね。 喉の痛みめまい耳鳴り関節の痛み等、問い合わせも多くなっています。
 台風は平均(30年間)で年約26個発生し,昭和26年以降最多の発生数は39個。最少は14個。平均約3個が日本に上陸しています。上陸しなくても平均約11個の台風が日本から300km以内に「接近」しています。暴風や大雨で甚大な被害ををもたらすこともあるので、動向には気をつけていないといけませんね。Photo

◆気圧が下がり天気が不安定になると「副交感神経」(リラックスさせる神経)が優勢になります。また、気圧が低下すると「ヒスタミン」という物質が体内に増えます(アレルギーや炎症を起こす物質) それが、神経伝達物質として「交感神経」を刺激することになり…自律神経のアンバランスが生じます。

◆気圧が低下すると身体に掛かる圧力が低下します。体が大気を押し返す力が優勢になるため、一つ一つの細胞が膨張ぎみになり血行不良を引き起こし「むくみ」やすくなります。

◆気温の差に対し自律神経は敏感に反応します。 寒暖の差に自律神経が順応できないと、睡眠障害、動悸、イライラ、手足のほてりやのぼせ、めまい、偏頭痛、血圧の異常、微熱などの症状が起き易くなります。

◆低気圧は酸素濃度が薄くなり、酸欠状態になりだるさや眠気が起こりやすくなります。
Photo_3
◇オススメのレメディーは???
 酸欠  ⇒ Carb-v. Laur. Oxyg.
 秋に悪化  ⇒ Chin. Rhus-t. Verat.
 気候の変化で悪化 ⇒ Bry. Mang. Nux-m.
            Phos. Rhod. Rhus-t. Sil.
 湿気で悪化 ⇒ Am-c. Calc. Dulc. Nux-m.
         Rhus-t.

※上記のレメディーと共に、症状のレメディーを合わせてとってみてください!