こんにちは。富田沙織です。
今回も「ホメオパシーと私の出会い編」の続きです。
前回までのあらずじ。。。
子供の皮膚湿疹への対処のため、薬以外の療法を探し始めた
ところ、たくさんの療法があることを知りました。どれが良いのか
迷っていたのですが、体調を崩していた家族から、ホメオパシー
の存在を教えてもらいました。。。
一概に代替療法といっても、名前も種類も、すごくたくさんあるん
ですよね。体験談も様々で、赤ちゃんから大人まで、体質に合う、
合わない、場所はどこ、など本当にものすごい情報と向き合わ
なければなりませんでした。
いくら育休中とはいえ、ねんねの赤ちゃんのお世話があるのだから、
一日中パソコンにへばりついてにらめっこしている訳にはいきません。
「うわー、こりゃ私には無理かも、、、。」
正直、諦めかけました。
“湿疹も、大きくなったら治るんちゃうん?”
“今は薬塗っててもいいかなぁ?”
物言わぬ赤ちゃんに問いかけます。
いやいや、何のために親友が、「薬使わんといて」って言ってくれたんや!
この子のしんどさを外すためやろ!?何かあるはずや!!探せ!!
そしてまた慣れないパソコンの前に座り直しました。
諦めずに頑張ってると、助けてくれる手が差し伸べられるものなんですね♪
ふと、体調を崩したといっていた家族のことが思い出され、ちょっと様子を
聞いてみようと電話をかけました。
その家族に電話してみたところ、開口一番の言葉が
「代替療法のホメオパシーって知ってる?」
でした。“お久しぶりー”、でも、“元気してる?”でもなく、、、(笑)。
まだホメオパシーという言葉に出会っていなかった私でしたが、
いかに楽になったかをまくしたてる家族に、会って詳しく話を聞くことに
しました。
やっぱり生の声が一番信頼できますね。
家族は、事故以来の体調不良から、精神的に参ってしまったとのこと
なのですが、他の家族にはなかなか言い辛く、また伝え辛かったようで、
ひとりで抱え込んでしまったんだそうです。
幸い、友人からホメオパシーのことを教えてもらい、当時京都にあった
センターへ通い、救われたとのことでした。いかに楽になったかという
熱い思いを私にぶちまけてくれました♪
ひと通り、話を聞いて、私もこの子のためにも、なるべく薬を使わない
方向でいきたいんや、と話をしました。
“連れていってあげるから、まずはホメオパシーのプロから話を聞いてみ”
と、話はとんとん拍子に進み、私は赤ちゃんを抱いて、京都センターを
訪れたのです。
京都センターは、とても静謐で、入口でなぜか、
「ああ、この子はここで治るわ、、、。」と思ったことを覚えています。
対応してくださったホメオパスさんには、簡単に、なるべく湿疹に薬を
使わないようにしたいと思っている、とだけ伝えました。ホメオパスさんは、
ラストックスの30CとRクリームを教えてくれました。
受け取る時、私の手がホメオパスさんの手に触れ、熱いんじゃないかと
指摘されました。子供が生まれてから、37,5度の微熱が続いていた
のですが、湿疹が心配で、自分のことなど気にしていなかったのです。
炎症に良いマザーチンクチャーも教えてもらいました。
3点を購入し、さっそく私はチンクチャーを、子供には砂糖玉1粒、
そしてクリームを塗りました。
マザーチンクチャーの効果は瞬時でした!一瞬、身体がカーッとなったの
ですが、その感覚はサーッと去っていき、何だったんだろうと熱を測って
みたら、36、5度だったのです!慣れっこになっていた倦怠感も消えました!
食欲も出ました!すごい、なんじゃこりゃ!!!
ホメオパシーって何なんだ!?
ものすごく興味が出ました(笑)
運命の出会いだったんですよねー。
今回もお読みいただき、本当にありがとうございました。
次回は、出会い、そして発展、です(*^_^*)
どうぞお楽しみに♪
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富田先生は毎週木曜日の健康相談会をご担当。お二人のお子様をお持ちのママさんホメオパスですので、子育て・育児でお悩みの方はぜひご相談ください!