ハーネマン、ラーデマッハー、バッチらに多大な影響を与えたパラケルススの著作「アルキドクセン」出版記念として、訳者の澤元亙氏による出版記念特別講演会が開催されることになりました。
『鋼の錬金術師』や『ハリーポッター』にも登場する「賢者の石」をはじめ「生命の水銀」や「チンキ剤」、そして様々な錬金術による製薬術が解き明かされます。
「パラケルススの錬金術的医学」
講師 ： 澤元亙 先生 
＜第１講＞
日 時 ： ６月３０日（日）１８：００〜１９：３０
タイトル ： 「パラケルススの錬金術」
内 容 ： パラケルススの人生を追いながら、その時代について概観します。その上で彼の錬金術の思想史的背景やその人間学・宇宙論を、彼の使用したさまざまな用語に即して解説します。
＜第２講＞
日 時 ： ７月１４日（日）１８：００〜１９：３０
タイトル ： 「パラケルススの臨床医学」
内 容 ： パラケルススの病理論を理解し、その上で実際にどんな治療を行ったのか、その臨床的な側面に注目し、患者にどう対処したのか、どんな薬をどのように使ったのかを検証します。
◆参加費（各講）：
一般2,000円／とらのこ会員1,500円／学生1,000円
◆詳細はこちら↓
http://www.homoeopathy.ac/11reserve/630714.php
新刊 「アルキドクセン」は、5/26（日）より、CHhom大阪校併設店でも販売開始。
全国の書店には6/10（月）より販売開始予定です。（書籍価格：2,940円 税込）