こんにちは。
日本ホメオパシーセンター大阪本部ホメオパスの富田沙織です。
今回のお話は、前回の続きです[E:#x266A]
私は3月に、左足の親指の爪の真上に、電動自転車のバッテリーを落として、痛い目を見ました。爪の下に溜まっていた血が出たことにより、靴を履くことや歩行がとても楽になり、ありがたかったです。強い衝撃を受けた爪は、剥がれる事が多いと聞いていたのですが、私の場合は約1か月で、痛みもなく外れてくれました。
爪の下の内出血が出た後も、爪と皮膚が割としっかりくっついていました。血は出ないものの、汁が出たり、触れると痛かったりという状況が続いていました。スポーツをやっていて、同じような経験のある友人が「そういう風になった後の爪は、痛みも無くポロッと取れるよ。」と教えてくれていたので、いつ取れるのか、ビクビクしていたのですが、爪を観察して触っていると、私の爪は、そんな簡単には取れなさそうな雰囲気でした。
でも、日々、少しずつ朽ちていく感じでした。打って以来、白く濁った感じだった爪が、徐々に黄色っぽくなっていって、しっかりくっついていた皮膚から少しずつ離れて行って、、、。ある日、ついうっかり、足の親指がカーペットに引っかかった時、変な感触がありました。慌てて足を見ると、爪が、45度くらいの角度で指から離れていて、見た目の痛さに驚きました!でも、痛くないので、さらに驚きました。
おぉぉ、、、こうやって離れていくのか、、、。
手の指で触ると、パカパカ動きます。
もう取れるのかなと大きめに揺らしてみたところ、まだ根元はしっかりくっついていました。無理して痛いのは嫌なので、そっと爪を定位置に戻し、また様子を見る事にしました。不思議と、パズルのようにピタッと元の位置に嵌るんですよね(笑)。それから、さらに3日くらいして、90度くらい上がるようになりました。もう取っても大丈夫そうだなと思いました。爪の下に、少し硬めの薄皮が出来ていて、爪が外れてしまっても、そこまで痛くなさそうです。
爪に、「もう、大丈夫そうだよ。今まで守ってくれてありがとう。」と話しかけて、そっと引っ張っていきました。なけなしでくっついてくれていた付け根の皮膚からもスッと取れ、少しの痛みも無く爪を取ることが出来ました。爪の無い親指は、見た目が少し痛々しいです。
そんなでも、ぶつけたりしない限り、痛みも無く、やっと不便の無い日常生活に戻ることが出来ました。小さな爪が生えてきている感覚もあり、本当にありがたいです。経過が分かる友人のアドバイスも、とてもありがたかったです。自分自身の治る力、自己治癒力を目の当たりにし、またひとつ、大きな自信となりました[E:#x266A]
私は自分を治すことができる!!
治し、治ることのできる自分でいられるよう、今後も頑張ってまいります[E:#x266A]
今回もお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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◇富田沙織ホメオパス
日本ホメオパシーセンター大阪本部
富田先生は毎週木曜日の健康相談会をご担当。
お二人のお子様をお持ちのママさんホメオパスですので、
子育て・育児でお悩みの方はぜひご相談ください!
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