新緑の季節から雨の季節へ秒読みとなりました。
5月は寒暖の差が激しかったり、天候も不順であったりと、
例年の「風薫る・・」日は少なかった様に思います。
しかし風の中に花や木の香りに植物の息吹を感じます。
急に暑くなった日に感じたことですが、
入浴中にシャワーの水が嫌に塩素臭く、まさか家族が塩素系
漂白剤を浴室に撒いたのかとうんざりしていましたが、さにあらず。
どうも水道水が塩素臭かったようです。
調べてみると季節により塩素濃度を調節しているようで、
お風呂の水は沸かしてあるので臭気も抜けていますが、
シャワーはそのまんま受けるので塩素臭が強いのだと思います。
口にする水は浄水器をつけていますが、お風呂にも必要だと感じました。
学校やスポーツジムでのプールも塩素殺菌している所が多く、
実際に痒みや湿疹を訴える人もいるようです。
浄水器をつけたり、良く洗い流すことは勿論、塩素の害には、
塩素のレメディー「Chlor」 もあるので是非とっておくと良いと思います。
洞爺の水(ほめ水)はとても人気です。
洞爺の水を使ったお茶や料理は、それだけで美味しさアップ!です。
洞爺の湧水、それも雪解け水を是非飲んでみたいと憧れているのですが、
由井先生から「雪解け水」はクラスターが小さく、一番素晴らしい水なんだと
お聞きしたことがあります。
水について著書を多く書かれている藤田紘一郎先生も
「雪解け水には植物を元気付ける不思議な力があるという。
種子の発芽や鳥のヒナの成長を早めたり、
牛の乳量を増やしたりするパワーがある。
また北極の氷のとけた水には、プランクトンが多くみられる。
昔から日本では、“若返りの水・落ち水の信仰”など、
その水を飲んだおじいさんが若者になったという昔話があるように
雪解け水には生物を活性し若返り作用がある。
秋田美人、新潟米などは雪解け水の効力のお陰なのだ。」
水を大切にしてきた日本は、その信仰をこれからも守り、
育んでいかなければと思います。