こんにちは。
日本ホメオパシーセンター大阪本部ホメオパスの富田沙織です。
今日は火傷のお話です。
朝晩涼しくなってきたことがとても嬉しく、
普段なら元気が出てくるはずなのに、
なんだか身体が重たい、、、。
太ったわけではないのですが(笑)、
例年より、ずっと疲れやすいように感じました。
あらら、私、疲れてる?
それもそのはず。
先日亡くなった祖母のことから、
なんだかいろいろ忙しかった、この夏の終わり。
うん。
少し落ち着いた今、疲れを感じて当然だわ。
かといって、好き勝手に休めるわけでもないし、、、。
こういう時は、ハーブに蒸されよう♪
暑かったので、2か月ぶりくらいかな。
子供たちには、私のハーブ蒸しの間、
ゲームをしても良いという特別な時間をプレゼント。
ちょっと複雑な心境ですが、両者WINWINということで、、、。
邪魔されることなく、久々にゆっくり蒸されました。
はぁ~~、汗出る~~~っっっ!!
気持ち良いーーー♪
うっかり長く入ってしまい、頭がポヤ~ンとなってしまったんでしょうね。
いつもはお湯が冷めてから後片付けをするのに、
なぜかすぐにやろうとしてしまったのです。
熱いお湯の入った土鍋を動かしたとき、中のまだ煮えたお湯が、
右手の甲、手首と、割と広い範囲にかかってしまいました。
熱い!!!
お湯の熱さと、かかってしまったことにびっくりしました。
「あ、これ、アカン奴や!!」
救急車を呼ぶことまで一瞬よぎりました。
いやいや、まずは、やれることをやろう!
ホメオパシー的火傷の対処法は、すぐに冷やさず、
痛みが消えるくらいまでの間、患部を蒸気に当てること。
同種療法ですから、熱さには熱さを、ということですね。
幸い、土鍋の中のお湯は、まだもうもうと茹っています。
熱さのあまり、ヒリヒリどころかジンジンしていましたが、
頑張って蒸気に当て続けました。
今までも、ちょっとの火傷ならこの方法ですぐ痛みが
引いたのですが、今回は温度が高かったことと、
範囲が広いということで、なかなか痛みが引きません。
途中、火傷に良いとされるカンサリス、傷に良い
カレンデュラなどのレメディーでトンシャカ水を作り、
蒸気に当てながら何度もリピートしました。
15分以上は蒸気に当て続けたかな?
そうこうしているうちに、少しずつですが、痛みが引いていきました。
皮膚も、赤いながらも、皮がめくれるなどしていません。
触ると少しヒリヒリしますが、なんとか大丈夫そうです。
最後の仕上げに、患部にビーワックスCクリームを
たーっぷり塗りこみました。火傷に注意しながら
残りを片付け、患部を刺激しないように過ごしました。
そして翌朝。
手首の内側に少し赤みが残っているものの、
触っても痛くないところまで回復してくれてました♪
すごい!ありがとう♪
心身にゆっくりしなさいと言われたのに、ゆっくりするための
ハーブ蒸しでさえガツガツやった結果が今回の火傷です。
幸い大事にはならずに済みましたが、急がず焦らず、
ということの大切さを改めて学びました、、、。
今後はもっと心身の声に気を付けて、ハーブに蒸されます(汗)。
いやいや、何事においても、ですね。
なんでも落ち着いて行動するように心掛けます(涙)。
今回もお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。
※今回のやけどの対処法については、富田先生ご自身の体験をご紹介
いただきましたが、皆様におかれましては、ご自身の責任において、
必要な対処をしていただきますよう、よろしくお願いいたします。
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◇富田沙織ホメオパス
日本ホメオパシーセンター大阪本部
富田先生は毎週木曜日の健康相談会をご担当。
お二人のお子様をお持ちのママさんホメオパスですので、子育て・育児でお悩みの方はぜひご相談ください!