母ちゃん顔晴るぜ!(87)

こんにちは。
日本ホメオパシーセンター大阪本部ホメオパスの富田沙織です。

今回は、私の「帰ってきた症状」についてのお話の続きです。

何気なく床に手をついただけなのに、左手の親指を捻挫
してしまいました。
関節から外れてまた戻ったということから、明らかに捻挫、Ilm18_ba03025s
となるのですが、痛い割には患部の内出血も少ないし、
以前捻挫した時と、何か違うのです。

そして、私は、その以前捻挫した時のことを思い出し、
これはホメオパシーユーザーによく聞く「帰ってきた症状」と
いうやつではないか、と思い当たったのです、、、。

内出血はあまり無いものの、動かすと痛いんです。

でも、痛すぎることがなく、、、。
痛いのは本当なのに、何か不思議な傷み方という感じなんですよね。
本当に、よく言う「古傷が痛む。」。そういう感じなんです。

考えていても仕方無いので、普段通りに痛み、傷、組織の修復に
良さそうなレメディーやマザーチンクチャー、ティッシュソルトを
とることにしました。

普段なら、2、3日もすれば痛みは引いてくるのに、
なかなか治ってくる実感がありません。

1週間がたっても、あまり変化を感じません。

そして、また椅子から立ち上がろうと手をついた途端、Ilm16_cd06013s
親指からボキッという音が、、、!!

本当に、椅子に触っただけ、くらいの感覚だったのに、
再びのボキッ音と鈍い痛み。

「エッ!嘘!!触っただけやのにまた捻挫!?」
驚くとともに、自分が発した「また」の言葉で、
「あ、私、2回捻挫してたんやった!!」と思い出したのです。

2回目は中学生のころ、体育のマット運動で、同じく左手親指を
捻挫したのでした。その時もあっという間に内出血が拡がりました。
おそらく、保健室に行って、湿布で処置してもらったのだと思います。

小学生の時の方が、痛みに慣れていなかったからでしょうか、
中学生の時より強烈に印象に残ったのでしょうね。
思い出から出てきた中学生の時の気持ちは「またやっちゃった、、。」
というもので、痛い、怖いという気持ちは、あまり出てきませんでした。

「おぉー、そりゃあ、2回帰ってくるわなぁ、、、。」
今回も痛みだけで、あまり内出血はみられませんでした。
とても変な感じでしたが、またやってしまったものは仕方ないと、
トンシャカ水を飲みました。

同じところを捻挫した間隔が短いとはいえ、しっかりケアしている割に、
やっぱり、治りが悪い気がします。

「おかしいな。年のせいか(笑)?」と若干落ち込みつつ、
ふと思いついて、患部に話しかけてみました。

「長い間放ったらかしにしててごめんね。ずっと痛かったんだよね。
 ウン十年間、耐えてくれててありがとう。一所懸命ケアするからね。」
言いながら、Cクリームを普段のケアとして、塗りこみました。
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はい、皆さん、お察しの通りです。
次の日から患部の可動域が拡がりました。
動かしても痛くない範囲が拡がったのです。

本当の意味で「古傷を癒す」って、こういうことなんですねー♪

まだ痛みは残っておりますが、声掛け前と違って、
日々、ゆっくりとですが確実に治ってきていると感じています。

何をやっても症状が動かないときは、心をこめて話しかけてみると
良いかもしれませんよ♪

他にどんな怪我してきたかなぁ、、?!

また症状が帰ってくることがあったら、心身にきちんと謝って、
感謝の気持ちも伝えないといけませんね。
忘れたふりをせず、心身と仲直りしていきましょう♪

今回もお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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富田沙織ホメオパス
 日本ホメオパシーセンター大阪本部
富田先生は毎週木曜日の健康相談会をご担当。
お二人
のお子様をお持ちのママさんホメオパスですので、子育て・育児でお悩みの方はぜひご相談ください!