夏に甘酒?? 麹の力!!

巷では人気がヒートアップし、本屋さんでもを使った料理本が
とてもたくさん出版されています。(勿論 数冊持ってますよ)

は味付けに簡単に使えてしかも、コクがあるすぐれものですが、
甘酒も砂糖を使わない我が家では甘み付けに便利です。
甘酒というと、冬の神社やお祭りを思い浮かべますが、夏にも優れもののようです。

甘酒には、ビタミンB1、B2、B5、B6などの全ての天然吸収型ビタミン、
葉酸、食物繊維の他にも、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸類、
そして大量のブドウ糖も含まれています。

失われた水分補給をする上でも、栄養価の高い「甘酒」は、
「飲む点滴」と言えるものなのです。
甘酒」には「酒」という文字が入ってはいますが、
そもそも「甘酒」は米と米だけで作られています。
(酒粕で作る場合もあるので、こちらは少しアルコールを含んでいるかと思いますが)

菌には、夏バテ防止、食中毒予防、疲労回復、大腸がん予防、肝機能向上、
免疫力増強などの効果があるそうです。

また、活性酸素を除去する働きもあるので、しみ、しわ、たるみ、ソバカス等
美肌効果も期待できますね。