こんにちは。富田沙織です。
インフルエンザで学級閉鎖、ということを多く耳にする
今日この頃。みなさんはお元気でしょうか?
私も、ホメオパシーを知る前は、インフルエンザに
かかっていました。ひどい年には、何と3回も!!
A、B、AB混合と、ワンシーズンに3回、、、。
お医者さんも、「3回目か!あんたは運がええな~」と苦笑い。
当時は「運の問題か!」と突っ込んでいましたが、
今なら良くわかります。運の問題ではありません。
結局、自分の中に、いらないものが溜まりすぎて
いたんですよね。
急な感染症、特に熱がある場合は、しっかり休む
ことが一番です。
熱は、身体の異物を排出させるための手段です。
身体を休ませるために、熱が出るのです。
だから、熱があるときはなるべく動いてはいけません。
食欲が無ければ食べなくてもいいんです。
食べなければ体力がもたないよ、などいう方も
いらっしゃいますが、私は経験から、食べないほうが
回復が早いと思います。
食べた物を消化することって、それ自体がものすごく
エネルギーを使うんです。回復に使いたいエネルギーを、
食べることで消化のために使ってしまったら、どうなりますか?
確かに食べないとエネルギーを作ることができません。
でも、そのエネルギーを作るためにもエネルギーは
使われてしまうのです。回復の方向に向かいたい
エネルギーですが、身体に食べ物が入ってきたら、
その方向を分けて、消化に向かわせます。
同じだけのエネルギーしか無いなら、
1つにまとめた方が効率が良くなりますよね。
胃腸風邪も、吐いて吐いて仕方ないとき、下痢が
治まらないときは、「今は、これ以上身体に物を
入れないで」というサインだと思います。
水分は重要なので、何とか確保しならければ
ならないこともありますが、固形物は避けてみましょう。
1日絶食しても、大事になることはそうないはずです。
身体はとても正直なので、他に方向にエネルギーを
向かわせなくていいことがわかると、すぐ、
一番向かわなければならないところに全力で向かいます。
眠くなるのは、余計な刺激を受けないようにするためです。
そこに、エネルギーの方向付けをしてくれるレメディーを
使うと、なお良いですね♪
物事には、必ず原因があります。
それを無視すると、問題がこんがらがっちゃって、
大変な目に合うことになります。
自分が問題に向き合わないと、解決しません。
私のインフルエンザも、かつて罹っていた「たかが風邪」に、
もっときちんと向かい合っていたら、きっと3回もかかる
なんてことにはなっていなかったはずです。
絶食後の食事は、おもゆ、おかゆなど、おなかに優しいもの
から再開してくださいね。
普段から大切なのは、病気を広げない身体づくり!!
最近の私の朝食は、麹でつくった甘酒に、豊受さんの
大麦成人を混ぜたもの、少しの果物です。
すこぶる調子が良いです♪
甘酒も、麹、水、保温容器だけで簡単にとっても美味しく作れます☆
何回も言いますが、発酵食品は本当に身体に良いですよ!
もうすこしで春ですね。
嬉しい楽しい、デトックスの春、、、(笑)。
心身ともに備えておいてくださいね~☆
今回もお読みいただき本当にありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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富田先生は毎週木曜日の健康相談会をご担当。お二人のお子様をお持ちのママさんホメオパスですので、子育て・育児でお悩みの方はぜひご相談ください!