こんにちは。富田沙織です。
皆さんは、「きちんと歩く」、ということを意識されていますか?
足指をしっかり使い、つま先で地面を蹴り、踵から着地すると
いう、一連の動作です。
何気ないことですが、意識するしないで、身体は大きく変わっ
てきますよ。
歩き方が良くないなぁと気になっていたうちの子は、注意した
らその時は直るのですが、しばらくしたら、また、なんだかだら
しない歩き方にもどっていました。
いつも付きっきりで注意する訳にもいかないし、もう少し成長
したら、自分の意識が変わって分かってくれるかなぁと、仕方
無く思っていました。
ある日、子供が足の裏をじーっと見て、困った顔をしていました。
「母ちゃん、足に何か出来てて痛いねん、、、。」
見せてもらうと、右足の親指の腹に小さく魚の目が出来始め
ていました。
私 「あー、魚の目や。これは小さくても痛いよなぁ、、、。」
子供「魚の目って何?治るん?」
私 「治るけど、時間かかるでー。歩き方、気をつけなアカンて
言ってたやろ?偏った足の使い方したら、こんな風に、
足が助けてって言うねんで。」
子供「、、、。」
魚の目、硬いいぼには、Ant-c.(アンチモンクルーダム/硫化アンチモン)
ホメオパス仲間が、悩まされていた硬い出来物が、Ant-t.の
おかげで数週間でポロッと取れたと教えてくれたこともあり、
さっそくキッズキットから取り出し、トンシャカ水にして飲ませました。
学校に水筒を持って行くので、その中に毎日、Ant-c.その他、
排泄を高めるためのSulph.痛みにArn.など、思いつくまま数
種類入れました。子供は走ったりするので、トンシャカ効果も
バッチリ♪
一週間位してから、足の様子をしっかり確認すると、なんと
魚の目が5個に増えていました!縄跳び強化期間、マラソン
週間と、学校での足を使うメニューが多かったのです。
黒々とした立派なお目々の数々!!
「痛いなら、体育、見学にさせてもらう?」というと、
「そこまでメチャクチャ痛くないから大丈夫!!」
と、全部無事に終えたのがさらに1週間後でした。
本人がそういう調子なので、私もあまり気にならず、歩き方と、
トンシャカ水を飲むことをしっかり気をつけさせること以外は
放ったらかしでした。
3週間目、「最近足が痛いって言わないけど、大丈夫?」と
聞いたところ、「もう全然痛くない」と言って、足を見せてくれ
ました。そこには、皮が少し白くなっているものの、ほぼきれ
いな指の腹がありました。黒い魚の目は消えていました♪
治っていたのはとても嬉しいのですが、ポロッと取れるところを
見たかったので、ちょっと残念でした(笑)
そして、子供自身にも気付きがあったようで、
「母ちゃん、母ちゃんがいつも『きちんとしなさい』っていうのは、
こういう風になるってことやねんなぁ。毎日お水作ってくれて
ありがとう!」と言ってくれたことが、本当に嬉しかったです♪
歩き方は少しましになったかな~、、、?
魚の目、歩くたび、本当に痛いですよね。でもそれは、『そこに
負担がかかっているんだよ』という身体からのメッセージです。
なぜ症状が現れたかを自分に聞いてあげて、問題と向き合う
ことをしてみてくださいね。身体も心も、答えを知っていますよ♪
今回もお読みいただき、本当にありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
____________________________________________________________________________
富田先生は毎週木曜日の健康相談会をご担当。お二人のお子様をお持ちのママさんホメオパスですので、子育て・育児でお悩みの方はぜひご相談ください!