「レメディーってどう使えば良いの?」の巻
こんにちは。富田沙織です。
今日から数回に分けて、私の「レメディーのとり方、使い方」について、
お話させていただきます♪
例えば、急な発熱。
高い、熱い、しかも夜中!
もう、めっちゃ焦りますよね!!
きゃーっ、きたーーー!!!(←何が(笑))
緊急時、家庭でケアできるレメディーキットがあると
本当に心強い!
手元にキットはあるんだけど、、、?
ここから、悩みが始まるんですよね。
本も持ってるし、大体の選び方もわかる。
でも、、、。
「とにかく一番早く良く効く取り方ってどうしたら良いの!?」
ホメオパシー初心者の頃、私は砂糖玉をポイポイ、
口の中に入れていました。
溶けたらすぐに、また1粒口に、次々と。
早く効け、早く効けと念じながら。
10分くらいしても変化がなければ、
「ああ、このレメディーじゃないんだ」と、
また本を開いて、一所懸命に症状を見比べて、
「じゃあこれだ」
と別のレメディーで同じことを繰り返す、、、。
振り返ると、身体からの声を全然聞いていないことがよく分かります。
レメディーも勿体無かった、、、。
「症状はありがたい」
頭で分かったつもりでも、実際に何か症状が出ると
「早く治さなきゃ」って焦っちゃうんですよね。
砂糖玉でも、もちろん良いのですが、
今の私は「トンシャカ水」を作ります。
トンシャカ水。
ペットボトルにお水とレメディーを入れ、よく振ったらできあがり♪
お水を、トントンシャカシャカ振るからトンシャカ水。
我らが師匠、由井寅子先生の発明です、エッヘン☆
ボトルを振る時は、しっかり蓋を閉めてからにしてくださいね。
水とは言え、惨事がおこります。
ええ、私は焦って何回もぶちまけました。
高熱の子をびしょぬれにしたことも、、、。
私は、症状の出始めには、トンシャカ水をひたすらリピートします。
振っては1口飲む、を一生懸命。
飲んだら振る、振ったら飲む。
入れるレメディーは、1~5種類くらいまで。
一個にこだわりません。
それぞれカバーできる症状が違うので、しっかり補い合えるよう
コンビネーションさせちゃいます。
静謐な水面に、1滴でも水を落とすと、その中心から
波がふわ~っと拡がりますよね。
エネルギーが周囲に伝わり、大きく拡がっていきます。
トンシャカ水を飲むことは、水に溶けたレメディーの、
同種のエネルギーを体内に取り込むことと同じです。
振ることで大きくなったエネルギーは、より強く、より早く
心身の隅々まで行き渡ります。
今回もお読みいただき、本当にありがとうございました。
次回は、もう少し具体的に、私のレメディーの使い方などを
お伝えしてまいります。
どうぞお楽しみに~♪
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富田沙織ホメオパス
日本ホメオパシーセンター大阪本部
富田先生は毎週木曜日の健康相談会をご担当。お二人のお子様をお持ちのママさんホメオパスですので、子育て・育児でお悩みの方はぜひご相談ください!