母ちゃん顔晴るぜ!(189)

こんにちは。
日本ホメオパシーセンター大阪本部ホメオパスの富田沙織です。
 
Ilm22_aa02004s先日の関東地方を襲った台風は、かなりの被害を出した模様で、改めて自然の恐ろしさを実感いたしました。今なお停電が続いている地域もあるとのことで、少しでも早い復旧をお祈り申し上げます。

私の住む地域も昨年大きな地震があり、停電したり断水したりしました。ライフラインが途切れるということを体験して、これからどうなるんだろうという漠然とした恐怖、不安がとても強かったことを覚えています。

当時は、次々にしないといけないことがあり、身体に怪我をしたわけでもなかったので、なかなか恐怖や不安に対応するレメディーなどをとるというところにまで意識がいかなかったのですが、今、振り返ってみると、やっぱり、すぐにとっておくべきだったと強く思います。

どんな些細なことでも、非日常的なことが起こったら、アコナイトやアーセニ カムを口に放り込んでください!Ilm16_cd06013s_20190913105801

みんな大変なんだし、、、。
うちはこれくらいで済んでるし、、、。
怪我しなかったし、、、。

何か起こった時、プラス思考で、つい普段より頑張りすぎてしまうのです。
プラス思考が悪いのではありません。

それを根拠に頑張りすぎてしまうことが良くないのです。
ショックなことが起こったのですから、身体は何ともなくても、精神的には何かしら影響が起きています。
それを見ないふりをするのが良くないのです。
ショックを受けた、そのこと自体を受け止めることが大事なのだと思います。

それから、頑張る、落ち込む、など、心に素直な、次の行動をとるのが良いと思います。
そういうワンクッションをおかないで、無理のある行動をしてしまうから、良く言う「後からダメージが来た」なんていう結果になるのだと。

私も実際、2、3か月後という、かなり時間が経過してからダメージが出ました。そこから、すぐにアコナイトやアーセニカムなど、思い当たるレメディーを使いました。そこで、ああ、これは震災の影響だったんだな、と思い当たったのです。すぐにとっていたら、あの時、あんなに無理して動かなかっただろうな、と思ったのです。

「あっ!!と思ったらアコナイト!!」

私の中で、大事な標語となりました。Ilm08_ba06017s
非常時だからこそ、後回しにせず、自分を労わってあげてくださいね。

ちなみに、レメディーは、時間がたったことにでも、本当にきちんと助けになってくれますので、
ぜひとも、身近にレメディーキットを1つ置いておくようにしてくださいね。

今回もお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
次回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

富田先生も所属されているJPHMA(日本ホメオパシー医学協会)では、大きな地震等の災害が発生した際、ホームページ内で 「災害対策のマテリアメディカ&レパートリー 」を紹介しています。また、ホメオパシーサポート災害支援センターもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
(参考)
 http://jphma.org/gienkatsudo/20180906.html

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富田先生が進行役を務める茶話会、好評開催中!    Ilm18_ba03025s_20190829175001
◆9月テーマ:「初心者でもわかる、レメディー選択コツ!」
 日 時 : 9月 26日(木)10:00~11:30
 内 容 :初心者でもわかる、レメディー選択コツ!
       ・出ている症状についてどこに注目する?
       ・どんなレメディー、チンクチャーを備えておくと良いのか。
       ・慢性症状の場合は、プロにみてもらうのが近道!
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0620_20190623123701富田沙織ホメオパス 
 日本ホメオパシーセンター大阪本部
富田先生は毎週木曜日の健康相談会をご担当。
お二人のお子様をお持ちのママさんホメオパスですので、
子育て・育児でお悩みの方はぜひご相談ください!
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