じゃがいも「シャドークイーン」入荷!

Sdscf1245 本日、豊受の農場から入荷した野菜たちの中に、他のイモとは異なる雰囲気を発しているイモが入荷。納品書を見ると「シャドークイーン」という品種のようです。自分の中でインプットされているじゃがいものイメージからは離れた外観なので、このじゃがいものことを少し調べてみました。
(写真 左:マチルダ、右:シャドークイーン)

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■外見
外見は黒っぽい濃い紫色をしていて、中は鮮やかな濃い紫色。

■紫色は何からできている?
紫色の色素は、ナスやブルーベリーに含まれているポリフェノール(アントシアニン)の一種だそうです。

■シャドークイーンの味や食感
クセのないおいしい普通のじゃがいもです。比較的さっぱりしていて、茹でても男爵のようなホクホクした感じにはなりません。

■シャドークイーンの栄養素
ビタミンCとカリウムが豊富に含まれます。ビタミンCは、レモンに匹敵するほど。じゃがいものビタミンCは、でんぷんに守られ、熱でも壊れにくいという特徴があります。

ポリフェノールの一種であるアントシアニンには、動脈硬化などの生活習慣病の予防・改善、「活性酸素」の発生を抑制し、がん予防やシミやシワの予防が期待できます。さらに眼球の毛細血管を強くして血流を良くし、目に栄養成分を行き渡らせてくれ疲れ目にも良いと言われています。

■シャドークイーンの食べ方
シャドークイーンは加熱しても果肉の紫色がしっかりと残るので、その鮮やかな色を活用しての料理やサラダ、お菓子作りがいいのではないでしょうか。インスタ映えすると思います!
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一般的なじゃがいもと変わらないどころか、良いところが多いようです。食卓に彩りを加える1品を、このシャドークイーンで作ってみませんか?