ニュースなどでも注意が呼びかけられていますが、
この連休中は猛暑日を記録している、または予想される場所がたくさんあります。
救急搬送も多くあるようですので、自分自身で熱中症対策を講じましょう。
環境省 熱中症予防情報サイトでは、熱中症の症状について、
次のようにまとめられています。以下引用
<重症度Ⅰ度>
手足がしびれる
めまい、立ちくらみがある
筋肉のこむら返りがある(痛い)
気分が悪い、ボーっとする
⇒ 涼しいところで休む。冷水、塩分を補給。
しばらく様子を見て改善しなければ病院へ
<重症度Ⅱ度>
頭がガンガンする(頭痛)
吐き気がする、吐く
体がだるい(倦怠感)
意識が何となくおかしい
⇒ Ⅰ度での対処+衣服を緩め、積極的に冷やす。
<重症度Ⅲ度>
意識がない
体が引きつる(けいれん)
呼びかけに対し返事がおかしい
まっすぐ歩けない、走れない
体が熱い
⇒ 救急車を呼んで病院へ!
熱中症かな?と感じたら、涼しい場所へ速やかに移動し、
水分補給、塩分補給を行いましょう。
体を冷やすには、体などに水をかけたり、濡れタオルをあてて扇ぐなどしましょう。
冷やす場所は、「脇の下」、「両側の首筋」、「足の付け根」などです。
(引用・流用ここまで)
■ホメオパシーでの対応策(レメディー選択例)
・体液の喪失 : Chin
・めまい : Chin-s Sal-ac
・異常な喉の渇き、乾燥 : Bry
・筋肉のけいれん : Mag-p Cupr
・鬱血 : Bell Arn
・消耗 : Carb-v Ph-ac Kal-p
・失神、虚脱 : Op Gels
・吐き気 : Ip Ars Nux-v
(参考)【再掲】 すぐに始めましょう、熱中症対策!
http://osaka.homoeopathy.ac/2018/06/post-411c.html
(参考)環境省 熱中症予防情報サイト
http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php