ヘルパンギーナ、東京や埼玉など首都圏で猛威

医療介護CBニュースより (7月24日(木)20時19分配信)
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 「夏かぜ」の代表的な疾患のヘルパンギーナが首都圏で猛威を振るっている。神奈川県は24日、14日から20日までの週の患者報告数が警報基準値を上回ったため、「ヘルパンギーナ警報」を発令した。東京都や埼玉県でも警報基準値を超過したほか、群馬県などでも報告数が大幅に増えた。8週連続で増加した千葉県は「今後の流行状況に注意が必要」として警戒を強めている。
  (中略)
 ヘルパンギーナは、高熱や口腔内の水疱・発赤を主症状とするウイルス性疾患で、乳幼児が罹患するケースが多い。2―7日の潜伏期間後、38度以上の発熱や口腔内に水疱が現れる。2―4日で熱が下がり、7日程度で治癒する。高熱や口腔内の痛みで、食事や水分を十分に取れず、脱水になるほか、熱性けいれんや髄膜炎、心筋炎といった合併症を生じる可能性がある。患者のせきや、つばなどに含まれるウイルスによって感染する。
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<オススメのレメディー、マザーチンクチャー>
・発熱に合わせて(38度を超え、高熱を発症する場合も。子どもの場合は熱性痙攣にも注意!)
 → Ars、Bell、Chin、Gels、Lach、Pyrog、Puls、Stram 他Ilm09_ad01002s_2
   MT)Echi-p、MT)Eup-per
・口内炎・水疱や水疱が破れた後の潰瘍・ただれに合わせて
 → Ars、Merc、Nat-m、Nit-ac、Nux-v、Sulph 他
   MT)Calen、MT)Sasa
・喉の痛み(喉の周りに水疱)に合わせて
 → Hep、Lach、Phos 他
   MT)Echi-p、MT)Zing
・高熱による倦怠感・関節の痛みに合わせて
 → Calc-s、Gels、Merc、Sep、Sulph 他
   MT)Alf、MT)Quer
⇒ 脱水症状にならないよう、お水にレメディー等を溶かし、
  少しずつでも良いので、こまめに水分をとるように心掛けましょう。

※症状が強く出る場合は、病院で診断を受けるようにしてください。