今年5月に行われ、新聞各紙にも記事掲載されるなど話題を呼んだ
第7回 日本の農業と食のシンポジウムin京都「種子が大事 -日本の
食の安全と、農林業の未来への提言-」。
この分野での最新の情報提供や解決策を提案できる先生方にお集まり
いただき、日本豊受自然農株式会社の代表であり、このシンポジウムの
大会長である由井寅子先生を中心に、日本の農業や食の問題、特に今
危機的な状況になるつつある「種」の問題に関して、今後どのような対策
があり実現していくべきか話し合われました。
今回その様子を、ドキュメンタリー映画「種子(たね) みんなのもの?
それとも企業の所有物?」とともに、DVD上映会としてご覧いただきます。
私たちの世代、そして子供たちの世代の食の安全や健康に関わる大事な
お話しであり、日本農業の未来をも左右する大事なテーマです。
この機会にぜひご参加いただき、1人ひとり自分の問題として、この問題の
解決の担い手になってほしいと心から願います。
◆開催スケジュール
【10月開催】 2018年10月21日(日)
第1部 10:00~12:00
第2部 13:00~18:00
【11月開催】2018年11月29日(木)
第1部 10:00~12:00
第2部 13:00~18:00
◆上映内容
【第1部】『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』上映
①由井寅子&印鑰智哉上映挨拶(京都シンポジウムより)(20分)
②映画『種子―みんなのもの? それとも企業の所有物?』(41分)
③『日本の種子はどうなる?―種子法廃止、遺伝子組み換え(GMO)
、貿易協定から考えよう』(30分)
④ 京都シンポジウム 印鑰智哉講演より『変わり始めた世界の食
、そして日本の現在』(31分)
【第2部】『種子が大事!日本の農林業 未来への提言』
(第7回日本の農業と食のシンポジウムからの上映内容)
①『開会挨拶』 由井寅子(大会長)
②『自然型農業から日本の農業復興への挑戦』
豊受自然農スタッフリレートーク
③『日本原産の植物をフラワーエッセンスから考える』 東昭史
④『古来から食、農業、森林を大切にしてきた日本人』 小名木善行
⑤『多国籍企業のために脅かされる食の安全』 安田節子
⑥『種子法廃止とこれからの日本の農業について』 山田正彦
<とらこ先生クライアント体験発表>
⑦『種子が大事! 日本の農林業 未来への提言』 由井寅子
⑧『パネルディスカッション』
※京都シンポジウムでの杉田かおるさんの講演は現段階で上映を
予定しておりませんので、予めご了承ください。
◆参加費
【一日参加】
・一般:4,000円 ・各種会員:3,000円
【第1部のみ参加】
・一律:500円
【第2部のみ参加】
・一般:4,000円 ・各種会員:3,000円
※各種会員・・・JPHMA認定ホメオパス、JPHMAインナーチャイルド
セラピスト、JPHMAファミリーホメオパス、豊受モールスペシャル会員、
日本の種子(たね)を守る会会員他