今日は「しそ濃縮」のご紹介です。
原材料の赤紫蘇がすばらしいスーパーハーブなのです。
紫蘇は中国から伝来し、平安時代以前から栽培され
薬草や香味野菜として用いられてきました。
紫蘇はポリフェノール(ロズマリン酸、ルテオリン、アント
シアニン系色素のシソニンなど)やビタミン・ミネラルが
全般に豊富(ビタミンB1、B2、C、E、葉酸)。
特にβカロチンとカルシウムは野菜でトップクラスの含有量。
カリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などのミネラルも
バランスよく含まれています。加えて「α-リノレン酸」も
含んでいます。
中国では薬効があり古くから生薬として広く活用されています。
昔中国でかにの食べ過ぎで食中毒を起こした人に、
漢方医がこの葉を煎じて飲ませたところ元気が蘇ったので、
蘇る紫の葉…ということから、紫蘇という名前になったと
言われています。独特の香気成分(ペリアルデヒド)が
強い抗酸化作用、防腐効果、アレルギーの症状を緩和させる
効果があると言われています。
紫蘇は沢山の効能があります
・美肌、アンチエイジング
・花粉症、アレルギー
・血液サラサラ効果
・ストレス解消、疲労回復
・食欲増進
・抗菌作用
☆美肌、アンチエイジング
赤紫蘇に含まれるβカロテンは体内に取り入れると
ビタミンAに変換され抗酸化作用が高いためガン予防、
皮膚や粘膜を保護する働きもあり「シミ」の予防にも使えます。
シソニンというポリフェノールは体の中の活性酸素が
増えすぎるのを防いてくれます。体がさびて老化するのを
防いでくれます。また、ビタミンBが疲労回復に、ビタミンCと
一緒に免疫を上げてくれます。
☆アレルギーの軽減
アレルギーの原因は免疫細胞が過剰に反応することで
起こります。細胞を守る為に活性酸素を発生させ、細胞を
傷つけます。
紫蘇に含まれる「ルテオリン」がアレルギーを誘発させる
物質の生成を阻害し「ロズマリン酸」が免疫システムの
暴走を止める役割をしてくれます。
ルテオリンはフラボノイドの中でも最も強い、抗アレルギー・
抗炎症作用を持つと言われています。
また、肝臓や腎臓の解毒作用を促進させるのでサポート役
としてもすぐれた存在だといえます。
☆血液サラサラ、貧血予防に
紫蘇はヘモグロビンを作る鉄分と植物性鉄分の吸収を
高めるビタミンCが入っているので貧血の改善に有効と
言われている。
また、亜麻仁油、ココナッツオイルなどで注目されている成分、
α-リノレン酸も含まれています。
これは体の中で合成することが出来ない必須脂肪酸で
体内でEPAに変化して悪玉コレステロールや中性脂肪の
減少に役立つことから血液をサラサラにする働きが期待
されている。
ヘモグロビンの増加と血液をスムーズにすることから血液
循環に効果があるため冷え性、肩こり、めまいなど血行
不良から起こる体の不調にも役立ちます。
☆ストレスの解消
紫蘇にはビタミンCやカルシウムが多く含まれているため
ストレスに対する耐性を高める働きがあります。
ちなみに紫蘇の葉は漢方では「紫蘇葉(しそよう)」として
気分の落ち込み、不安神経症、神経性胃炎など、ストレスが
起因とする不調があるときに用いられる。
その他の漢方での効能として…
○興奮性発汗、解熱、鎮咳(ちんがい)、鎮静、鎮痛、利尿などに効果があります。
由井先生は
頭を使ったりストレスの多い人は午後3時ごろにとると楽になる。
特にハードな仕事の人には炭酸を使った「しそッシュ」が良い。
肺が悪い人、鼻づまりをしている人に良いとの事。
紫蘇って調べれば調べるほど本当にすんごいスーパーハーブなんです。
その紫蘇を無農薬、自然栽培で作った安心安全な「しそ濃縮」を夏のお疲れ、
季節の変わり目に毎日飲んで体調を整えてみませんか。
[ しそ濃縮 ]
【価格】 1,800円(税別)
【容量】 500ml
【原材料名】 きび糖、赤紫蘇(農薬、化学肥料栽培期間中不使用)、リンゴ酢、クエン酸
【保存方法】 高温多湿、直射日光をさけて保管してください。開封後は冷蔵庫に保管して早めにお召し上がりください。