先日、家族で海水浴に行ってきました。
親戚の叔父に招かれ、温泉地でもある
日本海某所まで行ってきました。
旅行の際には携帯キットは必携なのですが、
子どもがまだ幼いこともあり、他にもいくつか
のレメディーとCクリームを持っていきました。
天気はあいにく曇りの天候でしたが、
子どもたちは大喜びで海で遊び、親は海岸で
眺めるというような感じでした。
夜、ふくらはぎに激痛が走る!
痛みが走った場所にはこれといった形跡もない。
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しかし、時折、稲妻のような電撃が走る。
よーくよーく見てみると、虫に刺されたような
小さい小さい跡がある。
ブヨ(ブト)なのかダニなのか、蚊なのかアブなのか、
よく分からないけれどとにかく痛いのでどうにか
対処をしないと!
◆使用したレメディー
・Apis (エイピス/ミツバチ)
・Suzumeb (スズメバチ/スズメバチ)
・Chadoc (チャドック/茶毒蛾)
・Lach (ラカシス/南米の毒蛇)
・Led (リーダム/イソツツジ)
・Mukad (ムカデ/ムカデ)
・Hyper (ハイペリカム/セイヨウオトギリソウ)
・Arn (アーニカ/ウサギギク)
・Cクリーム
どれだけ持って行ってん!
というツッコミを頂戴しそうですが、
山も海もある場所ということもあり、
そういう系のレメディーは用意していました。
次の日の朝には痛みの頻度も減り、
夕方には痛みではなく痒みへ変わりました。
どのレメディーが良かったのか分かりませんが、
早く回復してよかったと思います!
あると安心、レメディーの備え。。。
翌日に現地の叔母に聞くと、ブヨ(ブト)ではないか…
とのことでした。ブヨめ。。。
ブヨ、関西地方ではブトと呼ぶそうですが。。。
◆活動時期&出没場所
ブヨは、全長3ミリ程度の小さい虫で、コバエのようないでたち。哺乳類の皮膚をかみちぎって血を吸うそうです。刺すのではなく、噛みちぎるのです。
積雪の多い真冬以外、オールシーズン生息。
主な活動時期は、3~9月。夏は、気温の低い朝と夕方によく活動する。
山の中、川のそばに多く出没するので、自然の多い場所でお出かけの際は要注意です。
◆噛まれた跡
噛みちぎる際に麻酔成分を先に注入するので、かみつかれた後も痛みを感じない。しかもブヨ集団で襲ってくることが多いそうで、いくつも噛まれることがあります。
症状が現れるのは早くて数時間後。小さな出血点があり、大抵は血がにじんでいる状態。
◆噛まれた後
傷口を絞って毒を出しましょう。
絞り出した後は清潔な濡れタオルで丁寧に拭く。
(すぐに噛まれたことに気付いた場合は温める。冷やしてしまうと痒みが増してしまう)
◆噛まれる原因
二酸化炭素や汗のアンモニア臭に惹かれてやってくる。
黒っぽい色の服を好むので、明るい色の服を着ましょう。