大根活用法! 余すところなく使えるすぐれもの♪

豊受の畑から、立派な葉付き大根が届いています。

北風の吹く時期はなべ物に大活躍ですが、
葉っぱは皆さんどうされていますか?

ふりかけや漬物、炒めものと色々便利ですが、
お風呂に使うのも、これまたとっても素晴らしいですよ♪

「干葉:ひば」のお風呂ってご存知ですか?

干葉とは、乾燥させた大根の葉の事です。
大根の葉を風通しのよい日陰に4~5日、カラカラになるまで
干したものをざく切りし、木綿の袋に入れて使います。
(1回に2~3本分くらい)

水から入れて沸かします。お湯張りタイプのお風呂の場合は、
乾燥させた大根葉を煮出して、その汁を入れるとよいでしょう。
ゆっくりつかると、体の芯から温まり、いつまでもポカポカ。
冷え性の方には特にお勧めです。昔から冷え性や婦人病治療、
皮膚の問題に民間療法として使われてきました。

干した大根の葉には、温泉成分にみられる塩化物や硫化イオン
などの無機成分が多く、保温効果を高める働きがあります。
発汗作用も高く、新陳代謝が促進され老廃物の除去にも効果的
です。
大根の葉にはビタミンA、B1、C、Eやカルシウム、鉄、ナト
リウムなどのミネラルや葉緑素も豊富に含まれています!

是非余すところなくお使いください!Img_9628_2