いよいよ豊受野菜にきゅうりが登場しています。市場では一年中出回っていますが、身土不二、季節にあったものを食することが大切です。 ぬか漬けマニアにとっては楽しい季節ですね。きゅうりのぬか漬けがあれば、ご飯も楽しい!美味しい!
ところできゅうりって、ほとんど水分ということですが、どんな栄養があるのでしょうか。
主な効用としては、利尿作用が有名ですが、昔から、むくみやだるさにはキュウリが利尿作用、解毒剤代わりに使われていました。ナトリウムを排出させるので血圧降下、腎臓病予防にも役立つと言われていました。
近年では、皮の部分の苦味成分にあるククルビタシンに腫瘍を破壊する因子が含まれており、抗ガン予防も期待できるという報告があります。また、皮の部分にきゅうり特有の臭いがあるのですが、その成分のピラジンに血液サラサラの効果があるとも言われています。 皮も食することで、様々な効能が得られる事が分かりますね。
ちなみに、ぬか漬けにすると、ぬかの中の栄養を吸収する為、きゅうりそのものの栄養価はグーンとアップ。(ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミC,パントテン酸、ビタミンK,カリウム、マグネシウム、銅等)、乳酸菌の力もプラスされ、まさに。美味しくて健康!!
毎日せっせと漬けております♪