蝉が大音響で鳴いています。梅雨は明け、いよいよ夏本番!
たまにはしっかり汗をかいて、排泄を促したい・・・とは思いますが、この時期いつにもまして熱中症になる人が多いそうです。体が暑さにまだ慣れていないと言う事も有るのかもしれません。(データにも、梅雨明け直後には倍増とあります)
発症してからでは対応が遅れがちですので、予防対策とサインをキャッチする知識が必要です。
熱中症にはいくつか種類(段階)がありますので、おかしいな??と思ったら我慢せずに水分補給や休憩をとりましょう!!
◆熱けいれん
汗と共に体内のミネラル分が出て行き不足することからおこります。足や腕、腹部筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。塩分・ミネラルの入った水分補給をしましょう。
症状:手足がつる
筋肉痛
◆熱疲労
大量に汗をかくと水分補給が追い付かず脱水症状になり、体のだるさや頭痛が起こります。塩分・ミネラルの入った水分補給と共に、涼しい場所で衣服を緩め、体を冷やし休んでください。
症状:全身倦怠感
悪心、嘔吐
頭痛
判断力の低下
◆熱射病
体温が上昇し高体温になり臓器障害(脳・心臓・肺や肝臓等)を起こす危険性が高くなる。命にかかわる事があるので必要あれば医療機関を受診してください。
症状:高体温
意識障害(正常な反応が無い・言動の異常等)
めまい
*水分+塩分・ミネラル補給が大事
◆水筒に入れるもの
・藻塩
・ティッシュソルト:12種のバイタルソルト(各12X)
Calc-f Calc-p Calc-s Ferr-p Kali-m Kali-p
Kali-s Mag-p Nat-m Nat-p Nat-s Sil
・マザーチンクチャー
アルファルファ → 栄養吸収サポート
アヴェナサティーバ → 脳・神経の問題
カーディアスマリアナス → 肝臓の修復
クラティ―ガス → 心臓の問題
バーバリスブイ → 腎臓の問題
ケブラコ → 酸欠
◆症状に合わせたレメディー
・体液の喪失 : Chin
・めまい : Chin-s Sal-ac
・異常な喉の渇き、乾燥 : Bry
・筋肉のけいれん : Mag-p Cupr
・鬱血 : Bell Arn
・消耗 : Carb-v Ph-ac Kal-p
・失神、虚脱 : Op Gels
・吐き気 : Ip Ars Nux-v
くれぐれもご注意ください!