ホーリーバジル

ホーリーバジルは、ヒンドゥー語でトゥルシーSimg_7159
(「比類無きもの」の意味を持つ)と 呼ばれています。
英語では、「聖なるバジル」といわれます。

インドの家庭では庭先に植えて、毎日、その生葉を
食べることによって、健康を維持しているそうです。
ホーリーバジルは『医者いらずの薬草』と言われ、
「家にトゥルシーがあれば、病気や不幸は、その家に
入ることができない。」と言う諺(ことわざ)があるそう
です。

インド伝承医学であるアーユルヴェーダの中でも、
多くの薬効があるハーブとして使われていて、風邪、
頭痛、胃の症状、炎症、心臓病、様々の中毒、マラリア
などに使われます。

免疫をあげ肝臓機能を高め神経系を強化し、血糖値も
下げる作用がある。また、体に蓄積した毒素を体外に
排出する作用があるようです。

また、このバジルを植えると周辺の雑菌や病原菌がいなくなると言われています。
(蚊やハエの駆除になるようです)
また、空気を浄化するとも言われています。

色々とネットで見てみると、素晴らしいハーブのようなのです。私もインドの
家庭のように庭先に植えてみたいなぁという気持ちになりました。
まずは、生のホーリーバジルをハーブティーにして、夏の体の疲れを
取るのに試してみたいと思います。

皆さまも生のホーリーバジルやミントなどの楽しんでみませんか。