本日、「第9回 日本の農業と食を考えるシンポジウム」(京都シンポジウム)に関するメールマガジンを配信いたしました。メルマガの抜粋ですが、コチラでもご紹介いたします。
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今回の第9回日本の農業と食を考えるシンポジウムは、これからの日本の未来を明るく、健康に幸せにしていくための解決策をともに考えていく大会とするために、「土と腸は大事!土の土壌菌と人間の腸内細菌は同じだった!」をテーマとし、6月7日(日)、京都リサーチパーク バズホールにて開催いたします。特設サイトがオープンいたしましたのでお知らせいたします。
自然型農業を起点に、みんなが幸せになる農業・食・生き方の実現をともに目指していけるよう、皆さまお誘い合わせの上、ご来場をお待ちいたしております。
◆由井寅子 大会長メッセージ(抜粋)
土と腸は関連しており、例えば土壌菌と腸内細菌には似た働きがあるのではないかと考え、土壌菌が喜ぶ自然型農業によって作られた作物や土壌菌の働きを生かした食づくりが、私たちの腸や腸内細菌、ひいては心と体の健康にとても大切ではないかと考えるに至りました。
実際、腸内細菌は免疫の大部分を担っていますが、人間の幸せ感、やる気を左右する脳内物質として知られるセロトニンやドーパミンが、脳内よりも腸内細菌によりつくられることがはるかに多いということ、さらにはセロトニンやドーパミンをつくりだす菌たちはそもそも土壌菌の中にいることもわかりました。
一方で、農薬、化学肥料や畜産由来の有機堆肥を大量に畑の土に入れる農業では、土壌菌が死滅し、豊かな土壌環境が失われ、栄養やミネラル不足の作物を生み出し、その作物を食べることで人間の腸内細菌のバランスが崩れ、体と心の健康に大きなダメージを与える構造がわかってきたからです。
▽大会長メッセージ(全文)
https://toyouke.com/kyoto2020/greeting/
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◆開催概要
テーマ:土と腸は大事!土の土壌菌と人間の腸内細菌は同じだった!
大会長:由井寅子(日本豊受自然農株式会社 代表 自然農百姓・自然療法家)
ゲスト:酒向猛
(千島学説・腸造血説研究家 医師)
高野弘之
(医療法人豊受会 豊受クリニック院長 自然派医師)
山谷雅和
(ワケンビーテック株式会社 開発本部執行役員・部長 微生物培養研究)
野口清美
(自然食料理教室 なちゅらるクッキングくらぶMoGuMoGu 主宰・自然療法家)
東昭史
(フラワーエッセンス研究家) 他
日 時:2020年6月7日(日)10:00~17:30(予定)
会 場:京都リサーチパーク バズホール(西地区4号館 地下1階)
(中継会場)CHhom東京校
参加費:一般:5,000円 豊受会員:4,000円(5/8までの早割価格)
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◇6/6(土)シンポジウムプレイベント
前日には、由井大会長、酒向先生、高野先生によるシンポジウム
プレイベント「豊受試食会&トークショー(仮)」を開催。
日 時:2020年6月6日(土)15:00~17:00(予定)
会 場:京都リサーチパーク バズホール
(中継会場)CHhom東京校
参加費:6/6のみ参加 一般:2,000円 豊受会員:1,000円
シンポジウム参加の場合は 無料
▼お申込みは、シンポジウム特設サイトより可能です
https://toyouke.com/kyoto2020/
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▼「第8回 日本の農業と食を考えるシンポジウム」開催の様子・アンケート
https://toyouke.com/kyoto2019/
▼「第8回 日本の農業と食を考えるシンポジウム」ダイジェスト映像
https://youtu.be/uz3a6aSF8w0