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2015年10月31日 (土)

うがいには何を使っていますか?

気温も下がり、空気も乾燥してきました…、そう!風邪の季節到来です!
予防のために、うがい・手洗いを行っておられる方も多いと思いますが、諸外国では日本ほど行われていないようです。
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塩番茶で、緑茶で、はたまたヨード液と、それぞれ工夫されていると思いますが、その効果の程は如何に??今まであまり着目されなかったのですが、うがいの風邪予防効果についての調査がありますので、報告します。

京都大学保健管理センター(現・健康科学センター)の川村孝教授の研究グループが調査されたそうです。(2002~03年の冬季、北海道から九州まで全国18地域でボランティア387名を募ったもの)
くじ引きで、「ヨード液うがい群」、「水うがい群」、「特にうがいをしない群」の3グループに分け、それぞれのうがい行動を2カ月間実行してもらい、風邪の発症率を調べたそうです。

「ヨード液うがい群」の人々は説明書に従い、溶液2~4mlを水約60mlで薄めて、1日に3回以上うがいしました。一方、「水うがい群」は、水約60mlで1日3回以上うがいをしました。なお、1日の平均うがい回数はどちらも 3.7回でした。

水うがいをした場合の風邪の発症確率はうがいをしない場合に比べ、40%低下となった。一方ヨード液うがいをした場合はうがいをしない場合に比べ、12%の低下(「特にうがいをしない群」と同程度)にとどまり、統計学的に意味のある抑制効果は認められなかった。

ポピドンヨードは、ヨウ素を分離してそれが細菌やウイルス、真菌(カビ)に対して殺菌効果を示し、これまでの研究では、エイズウイルスやB型肝炎ウイルスにも有効であると言われています。うがいに関するこの調査によると、ヨウ素は両刃の剣で、のどの粘膜の細胞をも傷つけてしまうようなのです。その結果、かえって風邪をひきやすくなってしまうということもあるようです。

Ilm19_ca06098s調査を行った川村教授は、「ヨード液がのどに滞在する細菌叢を壊して、風邪ウイルスの侵入を許したり、のどの正常細胞を傷害した可能性が考えられる」と分析。のどの粘膜にはもともとさまざまな種類の細菌(常在菌)が棲みついていて、人間と共生関係の状態にあり、常在菌は通常病気を起こすことはありません。むしろ、風邪の原因ウイルスや病原菌などの侵入を防いでいるのです。

ところが、ヨウ素が作用すると、それらの常在菌が減ってしまいます。そこに、風邪の原因ウイルスが侵入してくれば、それだけ感染が容易になってしまうわけです。また、のどの正常細胞が傷害されれば、風邪ウイルスが感染しやすくなります。その結果、より風邪をひきやすくなるという事になります。

えーっ??TVコマーシャルであれだけ宣伝しているのにね。。。

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そこで登場、ホメオパシー的うがいについて♪Photo_5
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